育児

子供が熱中症で倒れる前に親ができる4つの予防と対策

子供は体温調整機能が大人に比べて低いので熱中症になりやすいので特に気をつけなければいけません。

気温が31度以上は危険と見なされ、外での運動は原則禁止とされています。

熱中症対策として、水を飲ませて塩分を飲ませて帽子をかぶせれば大丈夫という認識は甘いと思うし、そもそも高温多湿のところにいない事が一番です。

暑さそのものが変わってきている現代の暑さ。昔と比べて暑さのベースが2〜3度上がってきている今だからこそ、今までの暑さ対策を見直していく必要があると考えます。

子供を持つ親として、私が、子供が熱中症にならないために親としてできる事をまとめていきたいと思います。

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私が考える子供が熱中症で倒れる前に親としてできる対策

ここ連日、熱中症で子供が倒れたり亡くなったりというニュースをよく見かけるようになり、子供をもつ親として本当に胸が痛いですし、悲しい気持ちが押し寄せてきます。

もしも自分の子供が熱中症で倒れてしまったら、亡くなってしまったら、、、、

想像もしたくない事ですが、でもそんな万が一の事がおこってしまう前に、親として子供にしてあげられる事を考えないといけないと強く感じました。

こんな暑い中、野外活動をしてしまう学校、部活で外を何週も走らせてしまう先生、、、言いたいことはたくさんありますし、熱中症に対しての認識が甘いのではと感じていますが、学校側も生徒1人1人をきちんと見れるわけではありません。

 

親が一番に子供を守ってあげなければいけません。

 

まず、私が思う一番の子供に対してできる熱中症対策は、子供に熱中症の恐ろしさを教えてあげること、熱中症についての知識を共有することなんじゃないかと思います。

 

親が子供に対して熱中症にならないように対策をとっていても、子供本人が熱中症に対しての知識がなければ、暑い中ついつい無理をしてしまったり、遊び続けてしまいます。

 

とは言っても、熱中症の知識があっても、自分で防げるかというのは子供は難しく、やはり学校なり親がきちんと様子を観察して無理させないように気をつけなければいけませんが、、、。

 

ですが、子供本人が熱中症についての知識を持っておくことは大事だと思ったので、我が家でも早速熱中症について子供と情報共有しました。

熱中症について子供と共有しておきたいことをまとめておきますので、ご家庭でもぜひご活用いただければと思います。

 

子供に説明したい熱中症になぜなるのかという事

熱中症はなぜなるのでしょうか?

気温が高くても、自分の体の温度は自分でコントロールする機能が人間にはあります。

例えば、外の気温が38度になったからと言って、自分の体が38度になってしまうということはありません。

ですが、この体温をコントロールする体の機能は、子供は未発達であるため、上手に体温をコントロールできなくなってしまう場合があり、外の気温が38度になってしまったら、自分の温度も38度まで上がってしまうということがあります。

これが熱中症です。

子供は、汗をかくという機能が未熟なので、体に熱がこもりやすいので体の温度もどんどん上がりやすくなります。

外の気温が高くなると熱を逃がすことができず、反対に周りの熱を吸収するおそれもあるのです。

 

子供はいつ熱中症になるのか?

子供が熱中症にならないように気をつけなければいけない時を状況別でまとめて見ます。

子供が熱中症になる時①スポーツ時

31度以上の気温の際は外での運動は原則禁止です。環境省熱中症予防情報サイトより

習い事や部活があり運動をするときは、熱を吸収する服装は避けて通気性の良い素材の服を着用します。また色も黒ではなく白などの熱がこもらない色を選んであげたほうが良いですね。

通気性の良い帽子も着用必須で、小まめに水分塩分を摂取させます。

子供が熱中症になる時②睡眠時

睡眠時に発症する「夜間熱中症」というものがあります。

「夜間熱中症」は、睡眠中に大量の汗をかくことによって体内の水分とミネラルが多量に失われ、体が脱水状態になることが原因だと考えられています。

夜間熱中症を防ぐためには、水分補給がとても大事で、夏場は就寝前と起床時にコップ1~2杯の冷たすぎない水を摂取しましょう。

寝るときにクーラーをつけたまま寝るのには抵抗がある方もいるかもしれませんが、人が快適に眠るためには「室温26度以下、湿度50~60%」の環境が理想的だと言われています

エアコンや扇風機などを上手に活用して寝室の室温と湿度を快適な環境に整えてあげることも大事です。

子供が熱中症になる時③部屋や学校にいる時

室内にいるからといって熱中症にならないというわけではありません。

日差しがない屋内だから熱中症対策はしなくても良いわけではありません。高温多湿の場所で熱中症になってしまいますので、室内でも温度管理などは気をつけてこまめに水分を摂取させるように心がけます。

子供が熱中症になる時④水遊び時

暑い日の水遊びは本当に気持ちが良いですよね。

水遊びをしていれば体の温度は低く保たれて熱中症になりにくいように思われるかもしれませんが、直射日光にさらされますので注意が必要です。

こまめな休憩や水分、塩分の摂取を心がけます。

海やプール、公園に行くときは我が家は必ずサンシェードテントを持って行きいつでも日陰に入れるように工夫しています。

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子供の年齢別で見る熱中症の特徴

子供の年齢によって熱中症になる原因は違います。この項目では年齢別で気をつけたいことや熱中症の特徴をまとめていきます。

乳幼児の熱中症の特徴

赤ちゃんや小さい子供は自分で水を飲んだり、服を脱いだりなどの暑さ対策ができません。

親がこまめに水分を補給してあげたり、塩分を摂取させたり帽子の着用や服を脱がせたりなどの対策をしてあげないといけません。

また、子供自身も自分が熱中症になりそうかもとか、暑い、水分を取らなきゃなどの判断はできないですし、遊びに熱中してしまえばそれどころではなくなります。

親が子供の様子を見て判断する事が大事ですし、親の対応が不適切になってしまうことで熱中症のリスクを高めてしまうのです。

また、赤ちゃんを自動車内に放置したことによる熱中症があとをたちません。

車内の温度は、短時間で一気に上昇します。季節にかかわらず、わずかな間であっても、絶対に車内に子どもだけを置いたままにしてはいけません。

 

小学生の熱中症の特徴

子供は大人よりも身長が低いため、地面から照り返しの影響を強く受けます。

なので、大人が暑いと感じている以上に子供は暑さを体感しているわけです。

また、小学生になり自分の意思は伝えられるようにはなりますが、みんなと遊びに夢中になってしまったり、ついついみんなに合わせて無理をしてしまいがちです。

学校生活の中で、親がこまめに様子を見てあげることはできませんし、学校の先生も自分の子供を四六時中見てくれるなんてことは不可能です。

各家庭で、熱中症に対する認識をしっかりと持つように心がけることが大事です。

中高生の熱中症の特徴

中学、高校となると、部活動などで外でスポーツをする機会が増えてきます。

みんなに合わせなければいけない、先生の指導に逆らえないなど、無理をしがちになってしまいます。

自分の体調が分かるのは自分自身です。「無理です、辛いです」と言う勇気が必要です。

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子供が熱中症にならない為の予防方法

暑い日が続いていると子供が熱中症にならないか心配です。自分の子供が熱中症で倒れるということがないように心がける予防方法を紹介して行きます。ぜひお子さんと共有してみてください。

子供の熱中症予防①喉が乾いてなくても小まめに水分を摂取する

喉が乾いてなくても、水分はこまめに摂取する習慣をつけましょう。

自分が思っている以上に大量の水分が汗となり体から外へと出ていってしまい、体の中は水分不足の状態になっています。

子供は特に新陳代謝が活発なのでたくさんの水分が失われやすいです。

子供の熱中症予防②直射日光に当たらないようにする

日差しが直接当たらないように、帽子を着用するなどして工夫をします。熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選んだり、日光を遮る帽子などを身につけたりさせましょう。

子供の熱中症予防③スポーツで無理をしない

体力をつけることは熱中症に負けない体作りにつながりますし、汗をかける体を作っておくことはとても大事です。

ですが、初めから頑張リ過ぎずに徐々に体力をつけていきましょう。

外の気温が一番高い日中は避けて、早朝や夕方など時間帯を選ぶのも1つの手段です。

体調の悪いときは無理に運動するのは控えます。そして、スポーツ時の水分補給には、塩分や糖分を含むスポーツドリンクなどがお勧めです。

子供の熱中症予防④周りの大人が気にかける

いくら熱心に親が熱中症の危険性や注意点を説明したとしても、自分自身の体調管理をまだまだ上手にできません。

具合がちょっと悪くてもみんなと遊びたくて無理をしてしまったり、調子が悪いことに気づくのが遅いのが子供です。

学校や保護者、周りの大人が、子供の汗や体温、顔色や子どもの様子を、気にかけることがとても大事です。

 

子供が熱中症になった時の症状

こんな症状があったら熱中症のサインです。

子供の熱中症の症状①汗のかき方がおかしい

汗がふいても拭いても止まらない、逆に、暑いはずなのに全く汗が出てこないといった症状。

子供の熱中症の症状②体のだるさ、嘔吐や吐き気

子供が体がだるい、辛いと言ってきたら涼しい場所で安静にさせて休ませます。吐き気や嘔吐の症状が出たら熱中症のサインです。

子供の熱中症の症状③発熱、めまいや腹痛などの不快症状

熱中症になると、顔が赤くほてり、体温が急上昇します。めまいや立ちくらみが起こります。また腹痛を訴える子供もいます。

子供の熱中症の症状④筋肉のけいれんやこむら返り

熱けいれん(痙攣)は、熱中症の症状の一つです。

暑い気温の中での長時間スポーツ、高温多湿の室内で過ごすことなどによりたくさん汗をかいたのち、水分のみを補給し、塩分が補給されなかった場合に、手足に熱けいれんが引き起こされることがあります。

全身の痙攣(てんかん)と間違えないようにして下さい。

子供の熱中症の症状⑤呼びかけに反応しない、水分摂取ができない

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする、またはガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。

また、水分が摂取できない場合も大変危険です。

すぐ医療機関を受診しましょう。

 

子供が熱中症になった時の対策と応急処置

子供が熱中症になったと感じたら、すぐに医療機関に連れて行くことが大事です。

また合わせて医療機関に連れて行くまでの応急処置もぜひ知っておきましょう。

子供が熱中症になった時の対策と応急処置①涼しい場所へ移動

外にいる場合は日陰へ、クーラーなどが効いている室内へ移動ができるのであれば、室内へ移動させて体を冷やせる場所に連れて行きましょう。

そしてなるべく安静にさせて休ませます。

子供が熱中症になった時の対策と応急処置②衣服を脱がせる

身につけている衣服を緩めたり脱がしてあげます。体の熱を放出させてあげることが大事ですので、アイスノンや保冷剤を体に付けて冷やしてあげたり、水をかけてあげて体温をなるべく下がるようにします。

うちわなどで風を送ることも体温を下げることができます。

子供が熱中症になった時の対策と応急処置③塩分と水分を補給

水分だけではなく、水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。
おう吐していたい、意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることは避けます。すぐに医療機関へ連れて行きましょう。

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まとめ

mihiro
子供が熱中症で倒れたり亡くなっているニュースを見るたびに熱中症の恐ろしさを痛感しています。

我が子は大丈夫。なんて保証はどこにもありません。この暑い夏を健康に乗り切るためにも熱中症対策はしっかりと行い、子供と情報を共有することで、子供自身にも熱中症の怖さを自覚させることが大事だと思います。

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  • この記事を書いた人

mihiro

昭和生まれ、田舎育ちの自由が大好き人間です。海とプールが好きだから季節は夏が好き。食べる事、お酒、旅行好き。 シングルマザー、愛犬と息子と生活しながら、妊活、産後クライシス、離婚などなど自分の経験を気ままに書いてます。

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